名探偵ピカチュウを見にいった日

みなさんこんばんは!MIHO氏です。

今日はとってもいい天気でしたね。

窓から入ってくる光が眩しかったので

遮光1級のカーテンを閉めきっておりました。

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大型連休だというのに、

さすがに家に引きこもりすぎて

肩から苔でも生えてきそうな勢いだったので

今日は映画を見に外に出ました。

今日から公開のポケモン映画

名探偵ピカチュウです。

『ポケモンで実写映画化て!!無理矢理にも程があるわ何でもかんでも実写化すりゃいいてもんじゃないわい!!』

と、最初は拒絶反応を示していたMIHO氏ですが、

拙者、ピカチュウ大好き侍

『ピカチュウ推しのMIHO氏としては、やはり一度くらいは見ておかなければピカチュウ推しの名がすたるわい』

と当初の態度と一変、見に行くことにしたのです。

 

ちなみに、ミーハーなピカチュウファンだと思われたくなかったので

先日ポケモンセンターメガトウキョーで購入したピカチュウのピアス、

前にもピカチュウをぶら下げ、

ピカチュウのしっぽを付けていきました。

もう逆にめちゃくちゃミーハーっぽい出で立ちに。

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映画の内容はというと、

原作であるゲーム、そしてアニメの設定などは一切無視、

サトシやロケット団などは登場せず完全オリジナルストーリーですが、

ポケモンと人間が共存している世界というのは同じです。

そして更に重大な設定が、

ピカチュウが喋る、そして中身がおっさん

というもの。

まあ喋るというのは、原作でもニャースが喋っていますし、とりあえずその設定はいいとしてですよ。

わたしは、ピカチュウは可愛いの権化であり、ポケモンの中では可愛いオブ可愛いの存在、可愛いの神、可愛さの暴力、可愛いのでありそれ以上でもそれ以下でもない、可愛いでしかない、可愛いピカチュウしか存在しない

という、深く確かなピカチュウへの愛がありまして、

中身、そして声がおっさんという時点で正直あまり期待はしていなかった、

というかなんでおっさんにする必要がある?!?!と

この映画の制作サイドに殺意すら抱いていたのですが、

映画の最後で、なぜ声がおっさんなのかが明かされます。

そういう理由だったのか、まあそれなら許そうぞ・・・と

当初制作サイドに向けていたナイフを鞘に納めたMIHO氏でした。

 

この映画のもうひとつ凄いのが、

ポケモンの再現度。

ポケモン好きであれば、誰もが考える『もしこの世界にポケモンがいたらどんな感じなんだろう』という疑問、そして夢。

ゲーム、アニメの中でしかポケモンと触れ合ったことのない我々には、イメージし難いものでした。

しかし本作では、人間とポケモンがしっかりと共存しているのです。

たとえばポケモンのサイズ感。

ヒトカゲってこんなにちっちゃかったんだ。

ゴーリキーは想像通りだな、

ブースターは意外と大きいな。とか。

ポケモンの皮膚の質感。

ピカチュウはモフモフなんだな。

バリヤードはツルッとしてる。

プリンってこんなに毛生えてるかな?

ゲンガーはガスだからこんな感じなんだ。

ドダイトス本当に背中から木はえてる!!

などなど、次から次へと出てくるポケモンを見ながら、自分の想像通りだった、これは意外だった、と考えながら映画が見られてとても楽しかったです。

この世界にポケモンがいたらこんな感じなんだ、とリアルなイメージを持つことができて、本当に楽しかったです!!

そして、なんでこの世界にはポケモンが居ないんだろう、と少し寂しい気持ちにもなりました。

こんな風に想像力を働かせることができる映画でしたね。

 

今回、ポケモンがこのようにハリウッドで実写化され、

もちろん賛否両論あると思いますが

わたしは見てよかったなと感じます!

なにより、ポケットモンスターは日本のゲームです。

1996年2月26日、最初のポケットモンスター赤・緑がゲームボーイのソフトとして発売されました。

わたしは小学生でした。

ポケモンは大ヒットし、社会現象となりました。

当然わたしもポケモンにどハマりし、以来、大人になった今でもPOKEMON GO(スマホ向けゲーム)はMIHO氏の生活のルーティンの一部としてプレイしますし、グッズを買い込んだりとポケ活を楽しんでいます。

そんな日本発のゲームが、

今や全世界で関連ソフトの売り上げは3億本以上だといいます。

そんな日本を代表する文化ともいえるポケモンと小学生の頃に出会えて、本当によかったなと感じました!

そんな風に思えただけでこの映画を観る価値がありました☆

ぜひみなさんも観に行ってみてくださいね!

あ、あと映画の最後に、7月上映の『ミュウツーの逆襲』の予告映像があるんですが、

その映像を見ただけでちょっと半泣きでした。

ミュウツーの逆襲、MIHO氏が小学生のころの映画です。

子供向けの映画なはずなのに、内容はわりとダークで、子供ながらにちょっとトラウマを抱えるくらいにはヘビー級の内容だったのですが

そのストーリーの深さに感動したのを覚えています。

そんな映画が、今年の夏に復刻するのです。

予告映像、懐かしさで泣きかけました。同世代の方は要注意です(笑)

ということで、今日はひたすらポケモンへの愛を叫ぶブログでした(笑)

最後まで見ていただきありがとうございました!

GWも残り3日。

楽しんでください!MIHO氏でした!

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