みなさんこんばんは。MIHO氏です。
昨日のエタップ・デュ・ツールのブログは
過去最高のPVを叩き出し、
今もなお爆裂更新中でございます。
完走できず、情けない結果だったにも関わらず
激励のコメントやメッセージの通知が鳴り止まず、
本当に諦めずに頑張ってよかったな・・・としみじみ思いました。
ていうか、みんな優しすぎか。
ありがとうございます(;_;)
エタップの楽しさ、魅力を日本の多くの方に知ってもらうためにも、
シェアしていただけると喜びます(*´꒳`*)
しかし、フランスはデュとかヴィとかヴェとか
そんなんが多いなぁ。
キーボードで打ちづらいなぁ(本音)
さて、エタップ・デュ・ツールを終えてのお話です。
回収用のバスでスタート地点のアルベールヴィルまで戻ったMIHO氏。
実は、この回収用のバスが遅い遅い・・・
エタップで道路が封鎖されているので
回収用のバスも走れず・・・
バスに乗ったのは16時頃でしたが、
結局アルベールヴィルに戻ったのは夜22時頃でした。
その日の宿にチェックインしたのは日付が変わってから。
クタクタを通り越してドゥルドゥルになっていたMIHO氏は、
簡単なもので夕食を済ませ、
ビールをがぶ飲みしシャワーを浴びて即寝したのでした。
そして翌日。
目が覚め、いちばんに思ったことは
『あぁ、完走できなかったなぁ。』
完走できなかった悔しさはわたしの脳裏の奥深くまで刻まれ、
数日間は無念に苛まれることとなりました。
しかし、絶対に体バキバキだろうと思っていたものの
わりと普通に動けたことにもびっくりでした。
レースの後、しっかりと回復用のジェルを飲んでいたことが良かったのかもしれません😌
ちなみに、昨夜は真っ暗で何も見えなかったのですが
こんな感じの宿に泊まっていたみたいです。
これまた立派な、別荘風の宿でした。
広いリビング。
テラスからは、アルベールヴィルの町が一望できました。
昨日は疲れてて何も見る気になれなかったけど、
こんな感じならもっと楽しんでおけばよかった。
と、これまた悔しい思いに駆られつつチェックアウトし、
車でバルトランスに向かいました。
バルトランスは、エタップのフィニッシュ地点。
ヨーロッパでいちばん高いスキーリゾートとして、
世界的にも有名な場所です。
こんな感じで、コテージがたくさん並んでいます。
自転車関連のお店も。
27日にはツールドフランスも開催されるとのことで、
エタップ&ツールの飾り付けがされていました。
本当だったら自転車で登ってくるはずだったんだけどなぁ・・・とまた悔しい思いをしつつ、地元産のビールで乾杯しました。
ビールはとても美味しかったです。笑
バルトランスを下り、車を走らせること数時間。
ポン・デュ・ガールという町に来ました。
古代ローマ時代からある街で、歴史の深い土地だそうです。
ちなみに、その日の夜から宿泊する宿の外観もこんな感じです。



まるでお城ですね・・・
かなり古く、天井に電気がないので何故なのか聞いてみたところ、
電気がない時代の建物なのだそうです。
なので、灯りといったら太陽の光か、ロウソクか、
後ほど工事したんでしょうね、壁のコンセントから引っ張ってきて間接照明をつけるか、のどれかでした。
めちゃくちゃロマンティック〜〜〜。
現代人には生活しづらいけど
めちゃくちゃロマンティックよ〜〜〜。
夜ごはんの時間になったので、
近くのユゼスという町に来ました。
この近くは、明日ツール・ド・フランスの舞台になるので
町のいたるところにこういった飾り付けがしてありました。
古くていい感じの建物にこういうポップなガーランドが垂れてるとか、エモすぎて罪深き。
食堂が多くあった広場の真ん中の噴水。
ちなみにこの写真を撮った時で、もう夜の20時を回っていました。
フランスのこの時期は、日が長くて時間感覚が狂います。
そしてこの日気づいたこととしては、
食堂に家族で来ている人が多いということです。
聞くと、こちらの人たちは家族との時間を何よりも大切にするとのことで、食事は家族で、が基本なのだそうです。
うーん、なんか・・・素敵やん😌
今の日本人にはあまりない感覚ですね。
でも、MIHO氏はそういうの好きよ。
この日、MIHO氏が最初に飲んだのは黒ビール。
スパイシーな感じで美味しかったー(*´꒳`*)
顔には目に見えて疲れが残ってしまっていますね・・・
ダメよ、アイドルなんだから(アイドルじゃない)
21時半を過ぎ、あたりが暗くなってくると
ライトアップもまた素敵やん😌
わりとダラダラとお酒を楽しんでしまいました(笑)
ということで、エタップの翌日は移動日でしたが
ゆっくりと観光も楽しむことができて、回復できました。
明日のブログでは、
いよいよツール・ド・フランス ニームステージ観戦について書きます!
ということで、明日の記事もお楽しみに!
MIHO氏でした(*´꒳`*)