パリ観光だよ!全員集合!の話【前編】

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みなさんこんばんは。MIHO氏です。

今日はフランス遠征9日目のことを書きたいと思います。

この日は朝から雨でした。

そんな中、朝早くからパリ観光へと繰り出しました。

フランスに上陸してからというもの、

アヌシー、アルベールヴィル、ニーム、ニースといろんな街を訪れてきましたが、

旅の締めくくりはパリ。

今まででいちばんの都会であり、世界的にも有名なパリです。

ちょっと緊張しつつ、観光開始。

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まずは地下鉄に乗ります。

と言っても、乗り方なんてまったくもって検討もつかないので、MIHO氏はただ着いて行くだけでしたが・・・笑

券売機で売っている、10枚セットの回数券的なものを使いました。

地下鉄の駅に貼ってあったポスターです。

なんかもうすでにアートの香りが。

 

まずは朝ごはん。

カフェに入り、朝ごはんセット的なものを頼みました。

バゲット、クロワッサン、バター、ジャム、コーヒーとオレンジジュースが出てきました。

フランスのパンは、本当にどこで食べても美味しいです。

 

それからまず向かったのは、

丘の上にあるサクレ・クール寺院。

1877年から40年の月日をかけて建設された教会です。

 

中に入ると、その広さに圧倒されてしまいました。

特にすごかったのは、

礼拝堂の奥の天井です。

とても高い位置にあり、

かなり大きなイエス・キリストが描かれています。

そもそもサクレ・クール寺院という名前は

『聖なる心臓』という意味で、イエス・キリストを守護し祀っていることを意味しているとのこと。

実は、このイエス・キリストの絵の左側に

『日本人の女性』が描かれているということで、

目を凝らしてよーーーーく見てみると・・・

 

居ましたっ!!!!

ピンクっぽい着物を着た日本人女性!!!

これ絶対そうだよね?!??!?!そうだよね?!?!!?

うぉあーーーーみっけたぁ!!!!!と、

ページに残る最後のウォーリーを見つけた時並みにはしゃいでしまいました(礼拝堂内で大声は出せないので、静かにはしゃぎました笑)

 

 

礼拝堂では今でも定期的に礼拝が行われているらしく

ところどころにあるロウソクの炎が印象的でした。

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さて、サクレ・クール寺院は展望台まで登れるとのことで

一行もせっかくなので登ってみることに。

礼拝堂は無料で入れますが、

上に登るのはチケットが必要とのことで

購入して奥へと入っていきます。

写真はありませんが、ここから螺旋階段を使って上へと登っていきます。

何段くらい登ったんだろう・・・

300段くらい登ったかな。

膝がそろそろヤバい』と密かに思うくらいにはダメージがきました。笑

 

 

登りきると、こんな感じでパリの街並みを一望できます。

もともと丘の上にあるサクレ・クール寺院ですが

階段を登るとさらに高いところから見下ろせるので、高所好きな方が居たら是非。

 

ちなみに、サクレ・クール寺院の麓のフェンスには

こんな感じで南京錠がどっさり掛かってます。

どうやらここにカップルで名前を書いて引っ掛けておくと

幸せになれる的なお話があるみたいです。

一度は南京錠の重さでフェンスが倒壊したって話なんだけど、

これはその後に掛けられたものなのかな?

わたしも書いて引っ掛けてきたかったー(*´꒳`*)

『もっとヒルクライム強くなれますように』って・・・(絵馬的な使い方)

 

さて、サクレ・クール寺院を出て丘を歩いて下っていきます。

 

途中途中にある壁にも、至るところにアートが描かれています。

わたしはアートってなんだかよく分からないんだけど、

そんなMIHO氏でも歩いているだけで楽しかったです。

 

その辺に普通にある景色すら、

切りとるとアートになるから不思議です。

パリしゅごい。

 

アートの街はスタバもなんだが芸術的です。

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世界的に有名な画家、ゴッホが弟とふたりで住んでいたという家の扉です。

 

ここにはダリが住んでいたのだとか。

他にもピカソが通ったバーだとか、

シャガールが通ったカフェだとか、

美術の教科書でよく見る画家たちはみんなパリに居たんか?!ってくらい色んな画家にまつわるエピソードがあるスポットが多数。

まさに芸術の都ですね。

 

さて、お次は前日にチケット完売で入れなかった

ルーブル美術館です。

実はわたしは学生時代、美術がかなり苦手で

描くのも見るのも、あまりに興味がなくて授業中はとにかく苦痛だったのを覚えています。

今まで美術館的なところには行ったことがないのですが

世界最大の美術館とあればぜひ行きたい!と思い

入館しました。

中はとにかく広すぎて、見るものもありすぎて(収蔵点数38万点以上!)

細かく見るには時間が足りないということで

有名どころだけを狙いピンポイントで見ていきました。

ホンモノのモナ・リザも見れました!!!

しかし、ゆっくり見る時間などなく

せっかくモナ・リザ行列を抜けたと思ったら

SP的なデカい男の人5人くらいが

『写真1枚だけよ!1枚撮ったら出て行く!!ハイッ行って行って!!』

英語で叫びながらその場に居る人をまくし立てていくもんだから、

サラッとしか見れませんでした。ケチやん

まぁ、ゆっくり見てたら人が凄いことになると思うんで

仕方ないっちゃ仕方ないですね(笑)

 

他にも本当にたくさんの彫刻や絵画を見ました。

正直、歩きすぎて両脚がエタップを走った後のようにヘコヘコになりましたが(笑)

絵を見るのって嫌いじゃないな!と思えました。

たぶん、学生時代は教科書に載っている絵を眺めているのが好きじゃなかっただけで

本物を間近で見れば、たぶん誰だってその迫力に圧倒されると思います。

写真もいっぱい撮ったのですが

ここに載せたら教科書の絵と一緒になりそうなので、

わたしがいちばん好きだった彫刻を一つだけ載せます。

サモトラケのニケです。勝利の女神像と呼ばれています。

なんかこれは、すごくキましたね。

わたしの表現力が乏しいせいで言葉にできないんですが、

なんかこう・・・

キましたね(語彙力)

修復が加わっているものの、紀元前の時代に造られたものらしく、首から上と両腕は消失してしまい当時の原型は不明だそうです。

なんかもう最初に見たときのインパクトがすごくて衝撃的でした。

思わず、自分で撮ったこの写真を待ち受けにしました。

 

みなさんもぜひ機会があれば、直接見に行ってみてくださいね。

MIHO氏は今回はルーブル美術館しか行けなかったけど

次は同じパリにある美術館、オルセー美術館とオランジュリー美術館にも行ってみたいな(*´꒳`*)

 

そして、美術館巡りの後は

ラーメンっ!!!!!!!

パリで!!!!ラーメンっ!!!!!

これがもう・・・嬉しくて嬉しくて。

フランスに来てから1週間以上、日本の食事が恋しくてたまらなかったんですYO・・・

ちょうどルーブル美術館の近くにラーメン屋さんがあったので、直行しました。

まぁ、味は日本のラーメンの100分の1くらいの感じでしたが(失礼)

それでも、あたたかいスープに入った麺と具という意味では一緒なので(失礼)

味に関してはとにかく無視して完食しました(超失礼)

いや、でも本当に

それだけで胃が満足しているのを感じましたね。

食って大事ですね。

 

 

ということで、ここまでで約半日の出来事なのですが

量がものすごい事になってしまったので

後編に続きます・・・すんまそん。

後編もたぶん、ものすごいボリュームになると思われますので

どうぞお楽しみに。

 

そういえば、今日はお盆休みのちょっとしたお出かけをしてきましたよ。

と言っても本当に、地元をふらっとしただけなんですが

スタバに行ってソイラテを飲み、(インスタに投稿後、あつはなついのーへのツッコミDMがたくさん届きました。優しい世界)

 

夜は白州を飲みに行きました。

 

なにかを飲んでばかりの休日でしたが、

MIHO氏のお盆休みは1日で終わりです。

明日からまた仕事するぞ〜

あ、新しい動画も出しますよ。お楽しみに!

ということでまた明日〜

MIHO氏でした!

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