どハマり注意!自転車を楽しむために軽量化しようの話

みなさんこんばんは。MIHO氏です。

すごいどうでもいいんですが、

明日は日本最低気温の日だそうです。

明治35年の1月25日、北海道旭川市で

気象観測史上もっとも低い気温

マイナス41℃を叩き出したそうです。

 

MIHO氏
翌朝、旭川市に生存者はいなかったという・・・
わさび
勝手に殺すな
ちなみに世界で観測された最低気温は
2010年に観測された南極での
マイナス93.2℃
だそうです。
マイナス93.2℃って・・・え???
生命体 大丈夫?いてる??
考えただけで凍死しそう。
過去の記録と南極の話ですが、
とはいえ今が寒い時期であるのは間違いないので
みなさん夜は暖かくしてお休みください・・・
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さて、みなさんはもうご覧になっていただけましたでしょうか。

【ロードバイク】総額120万円?!2020年の新車紹介!衝撃の○○kg!【驚きの軽さ】

 

本日公開した新しい動画です。

わたしが2020年に乗る新しいバイク

LOOK785 Huez RSのご紹介です。

 

この動画では、搭載しているパーツやアイテムに加え

軽量化についてもお話しています。

みなさんはロードバイクの軽量化についてどう思われるでしょうか。

ロードバイクというのはそもそも

ママチャリなどのシティサイクルに比べて、

無駄を省きいらないものを削ぎ落とした

舗装された道を走る上では長距離を走れる最速で最軽量の自転車といっても過言ではないと思いますが、

そんな洗練されている自転車を更に軽量化していく・・・

果たしてどんな効果があるのか・・・

そこまでシビアに軽量化する意味はあるのか・・・

その答えを求めて、MIHO氏はアマゾンの奥深くへ旅立っていった

 

わさび
さいなら

 

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ロードバイクを軽量化するべき理由

登りが楽になる

photo:Yukio Maeda.M-WAVE

まず登りにおいては

車体が軽い方が絶対に有利です。

具体的な理由を挙げなくても、これはお分かりいただけると思います。

20kgのママチャリと、

8kgのロードバイクで勝負したらどちらが勝つかは分かりますよね。

そういうことです。(雑)

あとは動画の中でも触れているんですが

楽に登りたいのであれば軽量化に加えて

ギアの大きさも重要になってきます。

フロントであれば小さめのチェーンリングを、

リアであれば大きめのスプロケットを。

わたしが今年採用したのは

完全なる山仕様のギアの組み合わせです。

トルクをかけてゴリゴリ踏んで行きたい!という走り方ではなく、

いかに楽に登りをクリアするか?

脚にダメージを溜めずにパスするか?

という点であれば最強の組み合わせだと思います。

ぜひ動画でご確認ください。

 

長距離が楽になる

登りを楽にクリアできると、長距離が楽になります。

動画でも触れていますが、

長距離サイクリングをしているとちょっとした坂であったり、峠が存在しますが

そういった登りで疲れてしまうと、そのあとの走りに影響が出ますよね。

せっかく登りをクリアしたとしても

疲労感で体がダルくなったり、脚が痛くなったり。

そんな状態のまま残りの距離を走ろうとしても、ちょっとしんどいですよね。

また、車体が重いと意外なところでダメージが蓄積されます。

漕ぎ出しの時です。

例えば信号待ちをしていて、青になったので進もうとする際はペダルをグッと踏み込みますよね。

この漕ぎ出しで、自転車が重たいと脚にダメージがきます。

1回ならまだしも、信号が連続したり

写真を撮りたくて止まったり

立ち寄り箇所で止まったり

サイクリングではどうしても多くなってしまうストップアンドゴーのダメージが蓄積され

脚に疲労が溜まってしまいます。

そういった点でも

車体が軽い方が容易に加速ができるので

楽に長距離を走れると考えます。

 

輪行が楽になる

これはかなりピンポイントなんですが、

車体が軽くなると輪行も楽です。

わたしは4年くらい前、東京から栃木に帰ってくるのに輪行をしたことがあるのですが

その時のバイクの重量は9キロほどあり、かなり重たかったのを覚えています。

輪行バッグの肩紐がグイグイと食い込むなか、

バッグを引きずるようにして東京駅をヨタヨタ歩きながら

『もう輪行はしたくない・・・』と思ったのを覚えています。

しかし、

去年フランスに行く際に飛行機輪行が必要で

その時に乗っていたLOOK785Huezをバラして輪行バッグに入れたのですが

試しに持ってみた際、軽くて驚きました。

それもそのはず、4年前の自転車は9キロでしたが

昨年乗っていたLOOKの重量は7キロで、

2キロ近く軽くなっていたのです。

2キロというと、500ミリのペットボトル4本分です。

これはかなりの差ですよね。

まぁ、最終的にウェアや

自転車に全然関係ない化粧道具や生活用品まで輪行バッグにぶち込んだので、

めちゃめちゃ重たくなっちゃったんですけどね⭐︎

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愛着が湧く

最後はこれです。

軽量化というのはとてもシビアな世界。

気も使うしお金も使います。

しかし、それもまた自転車に対する愛情表現。

『手塩にかけて軽くしたマイバイク』が可愛くないはずがなく、

大切なパートナーとして大事にしようという気持ちが強くなっていきます。

また、軽量化していく上でパーツやアイテムに対する知識や経験が増えるので

個人的にはそこも楽しみのひとつかなと感じました。

 

もちろん、軽量化だけが全てではないです。

軽量化したからといって速く走れる、速く登れるという訳ではなく、

速さでいったら『速く走るための一要素』でしかないと思います。

しかし、『楽に走りたい』のであれば、

軽量化はかなり有効な手立てになってくると思います。

走行性能や剛性などを犠牲にすることなく、

自分なりのこだわりや使えるお金の額を吟味して

無理のない範囲で軽量化してみてください。

ロードバイクはちょっとしたところを変えただけでも

違いが分かり易い乗り物です。

『なんか軽くなってる!』と感じられると、

きっと自転車がもっと楽しくなってくると思います。

ということでMIHO氏でした。

また次回٩( ‘ω’ )و

 

 

わさび
MIHO氏は楽に走りたいなら前日に酒を飲まなければいいのでは
MIHO氏
それは無理ぽよ⭐︎
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