みなさんこんばんは。MIHO氏です。
最近ブログの更新が滞ってしまっていました。
シンプルにサボってました。すまん。
しかしまたこれから書いていこうと思いますよ!
今回は、変なホテルに宿泊した時のことを書きます。
ことの発端は、わたしがツイッターで行ったこちらのアンケート。
鹿児島出張のため、都内に前入り。MIHO氏に泊まってほしいホテルはどっち??ちなみに料金は①2万円、②6千円。
— 🦐MIHO氏🦐 (@_mihoshi_344_) February 25, 2020
鹿児島遠征で朝の飛行機に乗るため、都内にて前入りをする予定だったのですが
宿泊予定のホテルについて【どちらに泊まってほしいか】アンケートを取ってみました。
①羽田空港に直結しているホテル(2万円)
②ロボットが働く変なホテル(6千円)
わたしとしては、①に希望を託していました。
なぜなら、①のホテルは羽田空港直結なのでチェックアウト後は連絡通路を使い、わたしが鹿児島へのフライトで使うANAのカウンターまで徒歩10分で到着するのです。
普通に神じゃないですか???
超ギリギリまで寝てられるんですよ・・・!!
朝の早起きが大の苦手なMIHO氏にとって、それはとても大切なことでした。
なので、心の中では【①になれ!①になれ!!】と念じつつ、アンケートの終了を待ちました。
結果は・・・
選ばれたのは、変なホテルでした。
いやめちゃくちゃ大差つけられちゃってんじゃん
ということで、大人しく変なホテルを予約しました。
〜当日〜
ついに到着しました。
変なホテル東京 羽田です。
見た目は普通のビジネスホテルのような佇まいです。
変なホテルって、文字にされるとなんか面白くないですか?
『やっぱりそれが正式名称なんだ・・・』って改めて思い知るというか・・・
ローマ字表記も、
Henn na Hotel って、面白すぎますね。
いざ。
〜ウィン(自動ドアが開く音)〜
うわっ
入り口をくぐったらさっそく変でした。
白亜紀にタイムスリップしたのか・・・???
なんか質感がめっちゃリアルな恐竜ロボットと、
お姉さんロボット・・・
『好きなロボットをお選びください』とアナウンスされたので
そこの恐竜ロボット!
君に決めたっ!!
うわっこっちみんな
めっちゃリアルやんけ・・・
皮のゴツゴツした感じと胴体のファサっとした毛がまじで本物っぽいんですけど・・・
ていうかこいつ、ジュラシック・パークとかに出てきたら
【途中までこちらの様子を窺うも、突如として物陰から姿を現し1匹かと思うもよく見たら数体の群れで行動していて、手先の器用さと頭の良さと統率の取れた連携で確実に人間を追い詰め、なぶり殺す】タイプの恐竜だろ。いちばん会いたくないタイプの奴やん。
良かった、ここがジュラシック・パークじゃなくて・・・
ちなみに、ここはジュラシック・パークではなく変なホテルなので、
この恐竜が流暢な日本語で案内してくれて、滞りなくわたしのチェックイン業務をこなしてくれた。
なんならすごくスラスラと英語や中国語、韓国語もしゃべっていた。
知能レベルがめちゃくちゃ高いなこの恐竜・・・
そしてこのジュラシック・フロント(MIHO氏命名)、17時からは30分に1度スペシャルショータイムが行われるということで見ていたら、
〜通常時〜
〜ショータイム時〜
分かります???
背後で火山が噴火しているんですね。
それまで平和だったジュラシック・パークが突如として地獄へと変貌してしまったのでした。
〜エレベーターに乗り脱出〜
廊下はめっちゃ普通のホテルでした。
いや、当たり前なんだけど。当たり前なんだけど、非現実的な空間と現実的な空間が交互に襲ってきてちょっと混乱した。
お部屋はカードキーです。
わたしカードキーって、無くしちゃうかもって不安があって苦手なんですけど、共感してくれる人いませんかね・・・
〜ガチャ〜
おお・・・
小綺麗なめっちゃ普通のホテルだ・・・
と思ったんですが、左を見てみると
あらゆる家具が壁に埋め込まれてました。
省スペースが徹底されてます。
写真じゃ分かりづらいんですが、こんな薄型な冷蔵庫は初めて見ました。
わたしの手が奥まで入りきらないくらい薄型。
薄すぎてちゃんと冷えるかどうか不安。笑
ベッドサイドにあるスイッチ類。
この辺りも省スペースが徹底されてます。
ホテルのことや周辺の情報などは、このタブレットで全て調べられるようです。便利。
スタイリッシュかつ省スペースなユニットバス。
何を隠そう、出張や遠征が多くよくビジホを利用するMIHO氏。
ユニットバスの綺麗さがそのホテルの評価に直結すると感じるんですが、その点、変なホテルは三つ星評価をつけてもいいくらいの綺麗さでしたね。
さー、めちゃくちゃ省スペースな作りなのは分かったし、そろそろ夜の街にでも繰り出すか・・・
と思った矢先・・・
うわっ
なんだこの部屋のポリシーとも言える省スペースをガン無視してくるクソデカい箱は!??!?!
そう、この家具は
LGスタイラー。
クローゼット型のホームクリーニング機で、中にひっかけておくだけでシワやニオイ、ダニや花粉をキレイに除去してくれます。
満員電車のなか、みんなが体を小さくしたり丸めたりして省スペースで耐えているのに、なぜかめっちゃ堂々と足を開き腕を組み仁王立ちしている超空気の読めない奴のように、こいつだけ部屋の中で広いスペースを取ることを許されていました。
そんな主張してくんなら今すぐ使ってやるわい!と、おもむろに着ていた服を脱ぎ出すMIHO氏。
シャツとズボンをぶち込みます。
標準リフレッシュコースで、お時間48分ほど。
突如ヒマになってしまったので昼寝をしていると、
ゴウンゴウンと洗濯機のような音と振動で飛び起きました。
『えっこいつ洗濯機なの?違うよね??水で洗われてるわけじゃないよね・・?!』といきなり不安になるMIHO氏。
水で洗われていたら、48分では絶対に終わりません。脱水、乾燥もしなきゃいけないのでね。
しかし、ちゃんと48分で【終わったよ】のアラームが鳴りました。
おそるおそる中を開け、服を取り出してみると何やらほんのり温かい。
水で洗われていたのではなく、スチームが当てられていたようです。
これがLGスタイラーに入れる前のシャツ。
クシャクシャですね。
これが、LGスタイラーに入れた後だと・・・
このキレイさです。
シワはもちろん、ニオイなども完璧にとってくれてました。
これを見た途端、LGスタイラーが欲しくなりすぐにググってみると
大体お値段は12万〜15万程度でした。
でも、スーツなどで出勤している方で、いつもクリーニングに出すのが大変!という方は
LGスタイラーを1台持っておけば、シャツ、上着のクリーニング、ズボンの折り目付けなどもLGスタイラーがやってくれるみたいなので、かなり手間が省けるんじゃないかなと思いました。
なお、MIHO氏は普段スーツも着なければ置く場所もないので
今回は購入を断念しました。笑
ということで、変なホテル羽田
フロントはパッと見めちゃくちゃ変だったんですが、チェックイン・チェックアウトはロボットがやってくれるし、人と接さないので過剰なサービスもなければ接客に不満を持つこともなく、わたしとしてはとても気が楽でストレスフリーでした。
お部屋も省スペースながら必要な機能はしっかりと満たされ過ごしやすく、
かつお値段も羽田空港の近くなのにとてもお安いです。朝も、30分間隔で羽田空港までの無料シャトルバスが出ています。
個人的にはとてもオススメのホテルでした。
また羽田付近での遠征の際には利用したいと思います٩( ‘ω’ )و
そして、横浜なんかも近いので
夜は繰り出してみてもいいかもですよ。
わたしも、めっちゃ久々に横浜をふらりとしました。
横浜、自転車で走ったことないので走ってみたい。
ヨコハマって感じがする。
中華街、ぜんっぜん人いなくて焦った。
どっかの居酒屋に1人で入ろうと思ってたけど、あまりにも人がおらず、閑散としていて入りづらすぎたので
散歩だけして帰った。
ファミマでモツ鍋を買い、変なホテルに帰って1人で食った。美味しかった。
ホテル⇒羽田空港の無料送迎車で楽々移動!ロボットでの非対面チェックイン。レンタル漫画コーナー約1,000冊あり。レストラ…
さて、明日は撮影で都内に行きます。
早起きだ〜。起きれるかな(;´Д`A
それではまた次回!MIHO氏でした。